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快適な暮らしに欠かせない「夏は涼しく、冬は暖かい」家づくり

2022.03.04

高気密・高断熱の家とは?

高気密住宅とは「建物のすき間が限りなく少ない家」のことです。
気密シートや気密テープなどを用い、建材の接合部分のすき間を可能な限り防ぎます。

 

高断熱住宅とは「熱が伝わりにくい家」のことです。断熱材や高性能なガラスなどを用い、屋外の空気の影響を受けにくくします。

 

気密性・断熱性を高めることで、以下のようなメリットが得られます。

 

*冷暖房効率が高まり、「夏は涼しく、冬は暖かい」といった快適な住環境を実現
*消費エネルギーが抑えられるため、光熱費も削減。地球環境にも優しい
*室内の寒暖差が緩やかになるため「ヒートショック」などの健康被害も防げる

 

 

 

断熱工法と窓断熱

断熱工法には、充填断熱工法と外張り断熱工法があります。

 

 

重点断熱工法

充填断熱とは、壁の中に断熱材を入れる方法です。マット状のグラスウールやロックウールの他、 セルローズファイバーの吹込み充填や、発泡ウレタンを吹き付けるという工法があります。

 

 

外張り断熱工法

外張り断熱とは、壁や柱の外に建物全体を切れ目なく、断熱材で覆っていく方法です。

形状はボード状で、フェノールフォームやポリスチレンフォームなどの素材が主流です。

 

 

ダブル断熱工法

近年では、断熱性をさらに高めるために充填断熱と外張り断熱の両方を施す「ダブル断熱」を採用するビルダーも増えています。
断熱工法については、ビルダー独自で「最も自社の建物に合ったもの」が採用されていますので、 まずはそのこだわりに触れることから始めてみましょう。

 

 

窓断熱

空気は開口部から出入りするため、気密性・断熱性を維持するためは窓の断熱も不可欠です。

 

2枚のガラスの間に中空層を持たせた「複層ガラス」などを用いることにより、断熱効果は高まることはご存知の方も多いと思いますが、サッシによっても断熱効果は変わってきます。

 

「アルミサッシ」は耐久性とコストパフォーマンスの高さが魅力ですが、熱伝導率が高いため断熱性能は求められません。

また、「樹脂サッシ」は、断熱性・遮音性が高く、結露の発生も抑制できます。しかし、紫外線に弱 いため、設置場所に次第では劣化が進みやすいと言われています。

その両方の特長を活かしたのが、「アルミ樹脂複合サッシ」です。外部をアルミ、内部に樹脂を用いたサッシで、近年では主流になりつつあります。

立地条件、コストバランスなどもしっかり見ながら、ビルダーさんと「自分の家にベストなもの」を選んでみてください。

 

 

 

気密性・断熱性の高さの見極め方

建物の気密・断熱性を表すさまざま指標があります。
ここでは、その一例をご紹介します。

 

 

C値(相当すき間面積)

建物の延床面積に対する「隙間面積」の割合を示す数値で、床面積1m²当たり何cm²の隙間が有るかを算出します。
建物が完成した時点で専門の気密測定試験機を使って測定されますが、この値がゼロに近いほど隙間が少なく、気密性が高くなります。

 

 

Ua値(外皮平均熱貫流率)

換気や漏気によって失われる熱量を除いた総熱損失量を、外皮表面積(熱的境界になる外壁・ 床・天井・屋根・窓・ドアなどの合計)で割ったものです。
数値が小さいほど性能が高いことを表しますが、省エネ基準で地域ごとに基準値が定められています。

 

近年では、HEAT20(※)でも示されることが増えています。播磨地域は第6地域とされており、「 Ua値=0.56W/m²K」がG1グレード、「Ua値=0.46w/m²K」以下がG2グレードの基準値となっています。

 

 

はりまの家相談カウンターでは、住宅性能に着目した家づくりをサポートできるよう、各社のこだわりをご紹介させていただいております。

67社の提携会社様の施工事例集もご覧いただけますので、ぜひ参考にしてください。

 

※「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」の略称。冬期に部屋の中で体感温度 を10度~15度以上に保つために必要な断熱性能を、地域区分ごとに定めた断熱性能の基準です。G1,G2,G3グレードで示され、現在、HEAT20 G2グレードは、日本の最高等級と認識されています。

 

 

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