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断熱性能~開口部~
2021.05.04住宅で熱の出入りが一番大きいのは開口部!
開口部とは 窓、玄関、勝手口ですね。
住宅の断熱性能を上げるためには
冬は熱を外に逃がさず、夏は熱を外から入れないよう
外壁、床、屋根、天井などで外気に接している部分に
必要な厚さの断熱材を入れ、
窓(サッシとガラス)も熱を伝えにくい部材を選択しましょう。
(窓枠の事をサッシと呼びます)
(断熱材については以前書きましたね。)
サッシの種類も昔の内外ともアルミではなく
今は外アルミ内樹脂のアルミ樹脂複合サッシや
外も内もオール樹脂サッシというものを標準に使われている会社様も多いです。
そしてガラスもペアガラスやトリプルガラスという
複層ガラスを使用されています。
ビックリするくらいに窓の大きさや形、開け方もたくさん種類があり
窓のグレードもたくさんございます!
グレードによって良いものは当然高くなるし
ご要望、ご予算の事も含め
住宅会社の担当者さんに相談しながら
コストバランスを取りながら決めるといいでしょう。